加齢による黄斑変性症

本音を言うと、母と同じ位怖いんだけど、これを機に、加齢とちゃんと向き合ってみようと思えたからです。
正直、加齢に伴う変化はすぐさま老化現象に繋がる事も少なくないからです。
年を取れば、みんな自然と体のあちこちに様々な支障を来します。
何故なら、この加齢黄斑変性症は、非常に遺伝性の高い病気だと言われたからです。
ちょっと油断すれば、至る所から遠慮なく進入し、蝕んでいきます。
老いは加齢という、神様でも勝てない恐ろしい武器を持っている訳で、とにかくものすご〜く強いです。
目や耳が遠くなったり、肌の張りや潤いがなくなったり、頭の回転が鈍くなったり・・・と、加齢が齎す傷害は、決して小さいものとは言えませんよね。

加齢臭だって、そう、加齢が齎す肉体的トラブルの一つです。
ただね、加齢臭位なら、それこそ自分の心がけ一つでどうにでもなりますよ。
されど、加齢が齎す障害の中には、本当に日常生活や健康面で大きな支障を来すものも少なくありません。
まあそういう意味では、肌トラブルの多くもそうですよね、いくらでも上手にクリア出来ます。
加齢による老化は誰しもが襲われるもの、若いうちから知識を持っておく事が大事なんでしょうね。
おまけにこの加齢黄斑変性症は、原因の解明や治療が非常に困難な難病なんだそうですね。
ある辞書には、”老化に伴う網膜中心部の黄斑の異常によって著しい視力低下や変視症などを引き起こす眼の病気”と書かれていました。
今思えば、背が伸びたり、大人の体になったりと、子供の頃の加齢は実にいいものでしたよねぇ。
勿論、本にっはめっちゃ驚いていましたが、私も大ショックでしたよ。
それこそアンチエイジングという言葉通り、自分の老いと真っ向勝負する訳ですからね。
親子や兄弟で発症する事が珍しくないらしく、もしかしたら私も、将来は失明してしまうかも知れないんですよね。
加齢黄斑変性症には、浸出型と萎縮型の2種類があるらしく、うちの母の場合は滲出型と診断されました。
そこで、ヘルス関連のブログやサイトを調べたところ、やはり昨今急増している目の病気みたいですね。
その情報量もかなりのものだったから、勉強してみる価値と必要性は十二分にあるかなぁっと思いました。
ですから、この加齢黄斑変性症、最近は国語辞典にも載っているみたいですね